日記ッッ!書かずにはいられないッッ!!!

ハードな日常から主のヲタ状況まで色々ッ!

かんちゃんです

残暑も日毎に去り始め、息は白く色付き、また山は赤く燃えはじめる季節です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は多忙な日々を送っています。

 

さて、

お久しぶりですねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

かんちゃんです。みんな大好きかんちゃんです。どうですか?ホントはもうかんちゃんなんて忘れてたんじゃないですか?

 

約4,5カ月ぶりの更新となりますが、特にその間何かしていたという訳ではありません

強いて言うならば書くネタがなかったっという事実はありますが(今回も特に書くネタがあるという訳ではありませんのであしからず。)

まぁ、せっかくなのでなにかおひとつ書かせていただきましょうかね

 

 秋といえば皆様は何を思い浮かべるでしょうか?

食べ物、スポーツ、紅葉、かんちゃの誕生日、寒さ等々...いろいろなものがあるでしょうしやはり一番はmoonつまり月でしょうか?

 それでは月の話をここでひとつ...いや、月にまつわり我が国最古の物語の話をひとつしましょうか。

みなさまは竹取物語を読んだことがありますでしょうか?

多くの方が知っているであろうこの物語。学校の授業でやったので知っているという方も多く、今は昔竹取の翁といふ者ありけり...の冒頭部分だけでもかなり知られているのではないでしょうか。

しかしここでは読んだことがあるというのは「全文読んだことがある」とさせていただきます

 全文なんてなかなか読む機会がない、原文の歴史的仮名使いが難しくとても手が出にくいと思われる方が多いのではないでしょうか?

私はこの物語が好きで口語訳、原文ともに読みました。読む機会が無い。原文が難しい。そんなことはございません。一冊紹介しましょう

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角川文庫出版の竹取物語 星新一訳 です

約1000話を生み出してきたショートショートの神様。星新一さんを知る人も多いでしょう。とても読みやすく書いてあります。最後には原文も収録されています。

星新一さんの淡々と、しかし感情的な文体に惹かれることでしょう。

どうでしょうか?読書の秋。(もっとも、中秋の名月は過ぎましたが)最古の秋の物語を読んでみてはいかがでしょうか?